2022年 07月 01日
「AZ(えーぜ)の法則」で生きる
コロナ後の世をどうするか、仲間内で色々、様々議論。生活が都会から田舎にシフトしてきた状況で、とにかく原点回帰になりそうだ。自然の懐に抱かれ、住んで暮らし易いが基本になる。それで、今後の社会、経済の中、どう生きるかの「法則」を検討しようになった。
すると、半世紀前のAからZ「暮らしの言葉」を著した資料がでてきた。なかなかのもの。これを参考に老人力を加味、郷土の暮らしを伝えよう、になった。
そして、AからZの言葉を、地域づくりのプランに添えられるよう、改めて選ぶことにした。それは、誰もが気楽で愉しめる「暮らしの法則」で「AZ(えーぜ)の法則」と名付けることにした。
Amenity(アメニティ)快適、Basic(ベーシック)基本、Culture(カルチャー)文化、
Desigh(デザイン)設計、Ecology(エコロジー)、環境、Fantasy(ファンタジー)空想、
Global(グローバル)全体、Healthy(ヘルシー)健康、ldentity(アイデンティティ)自己、
Justice(ジャスティス)正義、Kindness(カインドネス)親切、Legend(レジェンド)伝説、
Miracle(ミラクル)奇跡、Nation(ネーション)国民、Origin(オリジン)起源、
Progress(プログレス)進歩、Quality(クオリティー)品質、Revere(リヴィアー)尊敬、
Spirit(スピリット)精神、Try(トライ)挑戦、Unity(ユニティー)団結、
Vigor(ヴィガー)活力、Wisdom(ウイズダム)知恵、Xanadu(ザナドゥ)理想、
Yongster(ヤングスター)若者、そしてZest(ゼストゥ)熱意。
AからZに組み込んだ言葉だ。
コロナのパンデミックに遭遇。生活感も世界観も変わったと思う。これまでの普通が普通でなくなった。原則、コロナは、人と人が会ってはいけません、の世界。そんな想いで、どんなカタチの暮らしをするか、人間の知恵を総動員して考えなければならない。
一度、全てゼロにし、AからZの「言葉」プログラムを、自分の人生観に合わせ、または同好のグループで、それぞれ自由に考え、未来の「暮らし」を創造することが、地域の変革にも繋がるだろう。この「法則」が確立するならば、新しい豊かな「暮らし」が実現するのではなかろうか。
まず原点に立ち「えーぜ」で生きるための自分づくりを始めよう。