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酒とビールとウイスキー

 ひとの記憶に残るメロディーがある。下戸の我が身にも、酒とビール―とウイスキーの懐かしい音と言葉が蘇る。そして、お酒のCMソングを時折、ふっと口ずさむ、不思議。

 1960年代、小林亜星作詞作曲「酒は大関」が加藤登紀子などの唄で流行った。


  白い花なら百合の花 人は情けと男だて 

  恋をするなら命がけ 酒は大関 心意気

  赤い花なら浜なすの 友と語らん故郷を 

  生まれたからにはどんとやれ 酒は大関 心意気

  花と咲くのもこの世なら 踏まれて生きる草だって

  唄を唄って今日もまた 酒は大関 心意気


 1980年代、仲畑貴志作詞・服部克久作曲「すごい男の唄」を三好鉄生が唄った。


   ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ドン!ドン!

   凄い男がいたもんだ 海でばったり 出会ったら サメがごめんと 涙ぐむ

   凄い男がいたもんだ 山でばったり 出会ったら 熊が素足で 逃げてゆく

   凄い男がいたもんだ 川でばったり 出合ったら ワニが子分に なりたがる

   凄い男がいたもんだ 森でばったり 出会ったら 虎がスリスリ にじりよる

   ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 わたしは二番 ドン!ドン!


 1990年代、田口俊作詞・杉真理作曲「ウイスキーが、お好きでしょ」を石川さゆりが唄い、今、懐かしのCMソングに残る。桃井かおり、竹内まりやなどがカバーした。


   ウイスキーがお好きでしょ もう少ししゃべりましょう 

   ありふれた話でしょ それでいいの 今は

   ウイスキーがお好きでしょ この店が似合うでしょ 

   あなたは忘れたでしょ 愛し合った事も

   ウイスキーがお好きでしょ からかっているんでしょ

   それとも酔ってるでしょ それは私かしら


 歌は、ああ、あの時を甦らせる。現代人は今、その時を持っているだろう、か。



by inakasanjin | 2020-10-16 09:00 | 田舎日記 | Comments(0)